9mm Parabellum Bullet「BABEL」(2017)

   

前作より約1年ぶりとなる7thアルバム。

前作ではメンバーそれぞれが作詞作曲を手がけてバラエティに富んだ一枚だったのに対して、本作では全作詞を卓郎、作曲を滝が手がけています。

#1から早速タッピングかましまくりのパワフルなイントロが非常にクールな曲。Aメロになるとマイルドになり、サビもダンサブルなリズムですが、ブラストビートも飛び出すなど9mmらしい一曲です。
#2も早速ワイルドなリフやブラストビートが登場し、歌謡要素も相まって1stを連想させる疾走キラーチューン!
#3もドラムが暴れる疾走歌謡ロックで、コテコテなメロがたまりません。曲名はダジャレっぽいけど(笑)。途中のスラップもアクセントになっていて久々に絶叫シャウトも登場。
その後も9mmらしい歌謡ロックが聴け、#6で再びタッピングかましまくりのピロピロキラーチューンが登場!細かいギターが気持ちいい。
怪しいメロの#7もブラストも交えたせわしない曲。サビではテンポダウンしてメロディアスになります。ギターソロもエモい。
バラード系の#9もやはり歌謡メロが五臓六腑に染み渡ります。
ラストの#10はテンポダウンするサビがかなりクサいアップテンポ曲。語りやシャウトも登場し、爆走しながら終了!!

全10曲約36分とコンパクトにまとまっています。バラエティに富んだ前作もなかなか良かったですが、曲も多く多少ダレを感じたのも事実・・・それが今作は吹っ切れた家のように疾走曲多めに駆け抜けるので気持ちが良いです。初期作のようで近作では一番気に入りました。歌謡メロ好きはオススメです!


#4 やっぱり9mmは良いですなぁ・・・PVは某映画みたいだ(笑)

 - 9mm Parabellum Bullet , , ,