ドニー・ダーコ (2001) 79点


謎のウサギに世界の終わりを告げられた青年ドニー・ダーコの話。

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あらすじ

1988年、アメリカ・マサチューセッツ州ミドルセックス。ある晩、高校生ドニー・ダーコの前に銀色のウサギが現われる。ドニーはウサギに導かれるようにフラフラと家を出ていく。そして、ウサギから世界の終わりを告げられた。あと28日6時間42分12秒。翌朝、ドニーはゴルフ場で目を覚ます。腕には「28.06.42.12」の文字。帰宅してみるとそこには、ジェット機のエンジンが落下していてドニーの部屋を直撃していた。何がなんだか分からないながら九死に一生を得たドニー。その日から彼の周囲では、不可解な出来事が次々と起こり始めた。

感想

精神を病んだ高校生ドニー・ダーコの前に現れた謎の銀色ウサギ。世界はあと28日6時間42分12秒で終わると告げられる。その後も度々ウサギが現れては不思議なことが起こり始める・・・という話。

難解な映画です。構成等がわかりにくなっていて、多分初見だとよくわからないと思います。
多分こういうことなのかな?と思いながら考察サイトなどを観たら大体納得できました。

詳しく言うとネタバレになるのであまり書けませんが、若干整合性に矛盾があるのでそこが気になりました。穿った見方をすると、わざとわかりにくくすることでその辺りを誤魔化しているようにも見えなくもないですが、独特の不気味な雰囲気と藤子・F・不二雄のSF的ストーリーで楽しめました。それ以外にも哲学的な要素や、青春映画的要素なども良かったです。銀色ウサギも印象的でクール。

わかりにくいストーリーやスッキリしないラストなど、爽快感を求める人には薦められませんが、色んな解釈ができる捻くれた映画が観たい方なら観る価値ありです。
字幕版はどうしても情報量が少なくなりがちなので、観るなら吹き替え+字幕などが良いと思います。

別の人が作った「ドニー・ダーコ2」もあるそうですが、「バタフライ・エフェクト2」並に残念らしいのでスルー。

参考

映画レビュー集
ここを見ると大体わかると思います。
http://www.jikanryoko.com/donii1.htm
実は監督によるとこういう裏設定もあるようです。なるほどなぁ。

借りてきたDVDの監督インタビューによると、やはりいろいろ解釈ができるような記憶に残る映画にしたかったようです。

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