逆転裁判6感想(少々ネタバレあり?)

好きなゲームシリーズの最新作「逆転裁判6」をプレイしました。

逆転裁判シリーズといえばGBAから始まった法廷バトルと云う名の推理アドベンチャーゲーム。
1~3の初期三部作はかなりの名作で、スピンオフの逆転検事もなかなかの良作(特に2)。

しかし新シリーズとして始まった逆転裁判4で完全に失敗。
出さない予定だった旧作キャラクターを無理矢理入れてしまったことやそれによるキャラ、ストーリーの破綻などとにかく完全にやっちまった作品に。
詳しくはこのサイトなどに書いてありますが、改めてみると本当にひどい。

もう出ないと思われていた続編が6年くらい経って2013年に逆転裁判5として発売。
4をなかったコトにせずかなり頑張ってフォロー・修正を図ってくれいて、初期三部作とは別物ながら普通に楽しめました。

そして今作の逆転裁判6ですが・・・まぁそんなに期待していなかったので普通に楽しめました(笑)

しかしツッコミどころや気になる点も結構あるのであんまりオススメはできないですね・・・。amazonのレビューでも賛否両論のようです。

良かった点や気になった点など感想をいろいろ書いていきます。具体的なネタバレは無いようにしていますが多少はネタバレになってしまうかもしれないのでその点は注意。

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良かった点

・オドロキくんがかなり主人公として活躍
主人公としてイマイチぱっとしなかったオドロキくんが前作以上に主人公として頑張ってくれています。
一応W主人公ということでナルホドくんパートもありますが、一番ボリュームのある5話で活躍するのでオドロキくんが実質主人公でしょう。オドロキくんファンには嬉しい扱い。

・懐かしいキャラが出る
大きくなったマヨイちゃんやはるみちゃんなどが登場します(はるみちゃんは5でも出てたけど)。
見た目こそ多少大きくなっていますがあんまり中身は変わっていません(笑)話の重要な部分にも関わってきます。

・ストーリーはまとまっている
日本とクライン王国を舞台にしたストーリーで、ボリュームもあり話はちゃんとまとまっていて楽しめます。

・キャラが個性豊か
今作もなかなかキャラが個性豊かです。レイファ様など多少あざといですが、キャラも立っていてカワイイし良いんじゃないでしょうか。

・新システム託宣
なかなか難しいですがこれはこれでありなんじゃないでしょうか。

・調べるが復活
前作ではなぜかほとんどできなくなってしまっていた探偵パートでの調べるが復活しています。小ネタも楽しめるし逆転裁判シリーズにはやはり必須でしょう。

・程よい難易度
かなり難易度が下がっていた前作より程よく難易度が上がっています。初期三部作は正直何箇所かわからないところがありましたが今作はなんとかクリアできました(笑)

気になった点

・ナルホドくんの扱いがひどい
W主人公ということで一応ナルホドくんパートもありますが、主人公はオドロキくんです。
ジョジョ四部以降の承太郎じゃあないですが扱いがあまり良くないです。
弱体化というかオドロキくんを持ち上げるために頭が悪くなった印象です。推理もすごい行き当たりばったりだし・・・。
ナルホドくんファンは多分がっかりします。

・マヨイちゃんの出番があまり無い
マヨイちゃんが出てきてくれるのは嬉しいのですがあんまり出番が無いです。
ナルホドくんとの絡みがあんまり無いのも残念・・・。

・テンポが悪い
レビューでも多数指摘されている通りかなりテンポが悪く感じます。
キャラのモーションがでかかったり回想が多かったり・・・。一番気になったのは観衆のヤジです。なんか妙にディスったりしてきて正直うっとうしいです。
オプションである程度スキップが可能になりますがそれでもテンポが悪い。

・ナユタ検事
これも賛否両論だと思いますが新キャラのナユタ検事が正直微妙です。
まず無駄に口が悪いです。ラッパー並みにディスってきます。
そしていちいちモーションがでかく、テンポも悪いです。
あと優秀な検事という割には正直頭もあんまり良くないです。ルックスもイケメンで、できるオーラを出してますが意外とダメです。
キャラとしては個性がありますが・・・個人的にはガリュー検事と並んで微妙な検事です。

ついでに言うと1話に出てくるアウチ検事(弟)もあんまり好きじゃないなぁ・・・兄の方はおもしろくて憎めないけど(笑)

・トリック、設定が非現実的
今回クライン王国を舞台にしたことにより非現実感がすごいです。
霊媒や託宣などの非科学的要素が大々的にフィーチャーされているので普通のミステリーを期待するとかなり微妙です。

・後付け設定
キャラが薄かったオドロキくんの設定がかなり増えているのですが後付け感がやばいです。大胆すぎる。

・4話が微妙
これも賛否両論で4話はかなりボリュームが少ないです。嫌いじゃないですが逆転裁判3の4話と違い、正直オマケレベルの内容です。

・BGM
あんまり印象に残りません

まとめ

今作も初期三部作至上主義の人には微妙でしょう・・・。思い入れがあるほど違和感が大きいと思います。

ゲームとしては普通におもしろいと思うのですが舞台も舞台だけに番外編感がすごいです。アニメの大長編みたいな。

正直4以降はほぼパラレルみたいなもんだと思っており、ハードルも上げずにプレイしたのでこんな感想です。嫌いじゃないですがあんまりオススメはしません(笑)

未プレイなのでなんとも言えないですが、生みの親である巧舟氏による新作大逆転裁判が未完成な一作で評判がイマイチらしいのですがどうなのでしょうか。また気が向いたらやってみよう。

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