2015年ベスト

      2016/01/05

2015年に発売して聴いたアルバムの中で特に気に入った作品をベストという形で紹介。
順不同に羅列。

THE BACK HORN「運命開花」Youtube
運命開花【初回限定盤】(CD+DVD)
国産歌謡グランジロックバンドの11thアルバム。
地味な曲が多くパっとしなかった前作と比べ、パワフルさがあり新機軸も上手く活かした力作。
初期のような絶望感は薄れたが今のバックホーンが楽しめる一枚。

GYZE「Black Bride」Youtube
BLACK BRIDE
若き国産メロデスバンドの2nd。
前作よりさらにメロディに特化した一枚。かつてのチルボドを推し進めたようなスタイルが素晴らしい。
LOUDPARKにもOAとして出演するほどの勢いがあり、若手で最も熱いバンド。このまま突き進んで欲しい。ルックスもイケメンだ。

Gusanos「Lige Chord」Youtube
Life Chord
京都の叙情ハードコアバンドの初のアルバム。
“何気ない日常の風景を叙情的に表現する”というキャッチコピー(?)通り日本人好みの芳醇なメロディが楽しめる。
ジャンルは違うがMYPROOFなどに通じるものもあるだろうか。普段叙情ハードコアは聴かないがかなりハマった一枚。

GALNERYUS「Under The Force Of Courage」Youtube
UNDER THE FORCE OF COURAGE
国産メロディック・パワー・メタルバンドの新作。
初のコンセプト・アルバムということもあり、曲が多様化せず筋が通った力作。
ジャケが劣化マノウォーなのはNo Good笑

The Nameless One「黎明を告ぐ者」Youtube
黎明を告ぐ者
京都のエピカルメロディックデスメタルバンドのデビュー・アルバム。
これまたMYPROOF並のメロディアスなリードギターが特徴的で好みである。
ライブはイロモノ感や不慣れ感はあったが、このまま独自の方向性で頑張って欲しい。

Phantom Excaliver「鋼鉄の誓い」Youtube
鋼鉄の誓い
若きメタラー達によるメロディックスピードデスメタルバンドの1stアルバム。
一見ふざけているように見せかけて熱いメタル魂を持った一枚。
ライブも非常にポジティブになれる熱いパフォーマンスで、今後の活躍が期待される。
彼らがいる限り日本のメタルの未来は明るい!!笑

Shatter Silence「Shatter Silence」Youtube
Shatter Silence
大阪のメロデスバンドの3rdアルバム。
GYZEやTHOUSAND EYESと言った国産メロデスバンドに隠れがちだが、確かなクオリティの一枚。
個人的には先の2バンド程リードギターによるメロディが無い分聴きやすいのとMEANINGのようなヴォーカルが良い。
ライブも熱かった。

Thousand Eyes「Endless Nightmare」Youtube
Endless Nightmare
キャリアあるメンバーによる国産メロデスバンドの2ndアルバム。
前作にも負けないハイレベルなブルータルさとメロディアスさを兼ね備えた恐るべき一枚。
最後の曲”One Thousand Eyes”では「バーンザスカイ」というバンドを代表するキャッチコピー(?)も登場し、多大なインパクトを残した。ライブもアルバム同様の非常にハイレベルなパフォーマンスが素晴らしい。

WANIMA「Are You Coming?」Youtube
Are You Coming?
九州の哀愁メロコア3ピースバンド。
TVで特集されるほど若者に人気急上昇中。確かに明るく非常に聴きやすいメロコアなのだが、ヴォーカルやメロディなどが明るくなり過ぎない絶妙な哀愁で良い!
マキシシングルも良かった。

403「HEROES」Youtube
HEROES
知る人ぞ知る日本のインターネットメタルバンドの待望の3rdアルバム。
得意とする古き良きメロスピキラーチューンを多数収録。ちょいちょい謎の曲もあるが、好きな人ならきっと楽しめる一枚。

その他印象に残ったアルバム
Alchemy Crystal「久遠の詠唱」
angela「ONE WAY」
Bullet For My Valentine「Venom」
CROSS VEIN「Royal Eternity」
Crystal Lake「The Sign」
Endzweck「Tender Is The Night」
FACT「KTHEAT」
Hibria「Hibria」
LIGHTNING「忍道」
Mardelas「Maedelas Ⅰ」
Mars Brigade「PROGRESS」
Octaviagrace「Resonant Cinema」
Octaviagrace「RECOLLECT STORIA」
Perpetual Dreamer「NIGHTMARE THEATER / ナイトメア妖画劇場」
Roman So Words「Es」
SERENITY IN MURDER「The Highest Of Dystopia」
SEX MACHINEGUNS「METAL MONSTER」
Skywings「Sky Legacy」
Symphony X「Underworld」
Volcano「MELT」
キュウソネコカミ「人生はまだまだ続く」
ジラフポット「Breathe and breathe again」
マキシマムザホルモン「耳噛じる真打」
水樹奈々「SMASHING ANTHEMS」

シングルなど印象に残った曲
Alphoenix “Last Ignition”
GARNiDELiA “ambiguous”
The Mirraz “パンドラの箱、ツンデレっすね”
Veiled in Scarlet “The Underworld”
WANIMA “HOPE”
監獄男子 “愛のプリズン”

総括

改めて振り返ると国産メロデスバンドが熱かった一年。
GYZEやTHOUSAND EYESが目立ちがちだが、Shatter SilenceやSERENITY IN MURDER等も日本人らしいメロデスの力作で楽しめた。
他にもex-MYPROOFによるAlphoenixやex-SerpentのVeiled in Scarletもシングルを出しており、アルバムが非常に楽しみである。

Phantom ExcaliverやThe Nameless One、Mars Brigadeといった将来有望なバンドも続々デビューしており、今後の活躍が期待される。

一番ガッカリだったのはDark Moorの「Project X」で
もはやメタルではない非常にマイルドなサウンドでイマイチな一枚。
特典ディスクの名盤2nd3rdリメイクもSonata Arcticaのような迫力の消えたマイルドな出来で残念。
もうシンフォパワーメタルはやってくれないのだろうか・・・。

買っていないが他のサイトなどを見て気になったのはCAIN’S OFFERINGやSTRATOVARIUS、POWERWOLF、GLORYHAMMERといった海外勢のメロスピ/メロパワバンドの新作。ボチボチ手を出していきたい。

景気は悪くとも数多のバンドが新作を出してくれるので、今年も気ままに好きな音楽を聴いていこうと思う。気ままによろしくお願いします。

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